いらっしゃいませ。
高瀬橋カフェです。

上質な心地よさのある
大人のための居場所。
そんなカフェを目指します。
高瀬橋カフェ公式HP http://www.takasebashicafe.com
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だから、絵本はおもしろい!
こんにちは。
高瀬橋カフェです。

『飛ぶ教室』という児童文学雑誌を
ご存知でしょうか。
年4回発行されている、
児童文学の総合誌です。



最新号の2013年春号は、
「だから、絵本はおもしろい!」と銘打った
若手絵本作家の特集。



『かおノート』のtupera tuperaさん、
『バナナじけん』の高畠那生さん、
『おにじゃないよおにぎりだよ』のシゲタサヤカさんなど、
大好きな絵本作家さんばかりが登場して、
うれしい限り。

「きいろいボール」というテーマで、
7組の絵本作家さんの、
それぞれ短い作品が掲載されていました。

どれも、かわいくて、楽しかったですが、
tupera tuperaさんのマッチョは、
かなり笑いました!



だから、絵本はおもしろい!


不定期で絵本カフェも開催。
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。

セイロンティと絵本
おはようございます。
高瀬橋カフェです。

ダージリンティに続き、
セイロンティに合う絵本のご紹介です。

セイロンティは、スリランカ産の紅茶の総称です。
今や美味しい紅茶の代名詞ともなっていますが、
高瀬橋カフェでも、
「キャンディ」「ディンブラ」の茶葉を取り扱っています。

そんなセイロンティを飲みながら読みたい絵本は、
梅雨時期にもピッタリな
『かさどろぼう』
スリランカを代表する絵本作家である
シビル・ウエッタシンハさんの作品です。



南国らしい鮮やかな絵と、
大らかで温かみのあるストーリーで、
絵本の中に引き寄せられます。

舞台はスリランカのとある村。
それまで傘の存在を知らなかったキリ・ママおじさんが
町で色とりどりの傘に出合い、
「なんてきれいで、べんりなものだろう」と買って帰ります。

ところが、村に帰ってお店でコーヒーを飲んでいるうちに、
かさは誰かに盗まれてしまいました。
何度かさを買って帰っても、
全部盗まれてしまったキリ・ママおじさんは、
ある時、どろぼうを捕まえようと、
作戦を立てます。

キリ・ママおじさんの大らかでやさしい行動が、
やがて村の人たちに感謝されることになります。
村にキレイな傘があちこちに開き、
花が咲いたようになったシーンでは、
とても幸せな気分に。



「どろぼうがかさをぬすんでくれて、よかったなあ」
というキリ・ママおじさんの言葉を聞いて、
肩の力が抜けてとても楽しい気分に。

梅雨に突入しましたが、
キリ・ママおじさんが買ったような、
とびきりきれいな色の傘でお出かけしたくなるかも。

雨の日に
『かさどろぼう』とセイロンティ、
いいですよ。


世界の紅茶お試しSETがオススメ
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。







絵本男子を増やそう計画 その11
おはようございます。
高瀬橋カフェです。
久しぶりの更新になってしまいました。

今日は金曜日。
絵本男子を増やそう計画の日です。

ロジャー・デュボアザンの
『ゆくえふめいのミルクやさん』
をご紹介します。




毎朝四時起きで、
町じゅうに乳製品を配達している「ミルクやさん」。
毎日毎日奥さんがたと天気のはなしをするのにうんざりしてしまって、
ある朝、トラックにどっさり乳製品を積み込んだまま、
配達には行かず、
ドライブに出かけてしまいます。
気の向くままにすすみ、
やがて森の中の湖にたどり着きます。



そこで、トラックにつんである
ミルクやカッテージチーズやバターなどを食べながら、
のんびり過ごすのです。

大人が読むと、
ミルクやさんが日常から逃げ出してのんびりしたくなる気持ちがよくわかります。
そして自分を待ってくれている場所へ帰る安心感も。

忙しい日常にちょっぴり疲れてしまったら、
ミルクティーやカフェオレを飲みながら、
この絵本を読んで、
ミルクやさんと一緒に
ちょっと現実逃避してみるのもいいかもしれません。




ミルクに合うコーヒー・紅茶あります。
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絵本男子を増やそう計画 その10
こんにちは。
高瀬橋カフェです。

毎週金曜日は絵本男子を増やそう計画の日。
10回目の今日は、
ジャリおじさん』をご紹介します。



ジャリおじさんとは、
鼻のあたまにひげのあるおじさんです。

とても不思議な動物や人に会っても
全く動じず、
淡々と道を進むジャリおじさん。



とても奇妙なたたずまいのおじさんが、
ページが進むにつれて、
どんどんと魅力的な存在へと変化していきます。

独特な色彩のアートな絵。
絵本を読んでいるというよりも、
画集を見ている感覚の方に近いかも。

大人男子さん、必見です。




ジャリおじさん




絵本男子を育てます。
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。








絵本男子を増やそう計画 その9
こんにちは。
高瀬橋カフェです。

久しぶりになってしまいました
「絵本男子を増やそう計画」。
今日は
『ねこのけいさん』です。



ケイさんという名前の猫ではありません。
ねこが頭の中で計算するお話です。

ねずみのとうさんが釣りに行くのを見て、
ねずみに魚を釣らせて、
どっちも食べてやろうと企む二匹のねこ。

妄想が膨らんで、
魚にかこまれたところを想像して、
よだれをダラダラたらしている2匹。



悪巧みをしていても、
なぜか憎めないキャラクターです。

そして、絶妙なオチが待っています。
取らぬタヌキの皮算用ならぬ、
とらぬネコの皮算用的なお話でした。
笑えます。


絵本男子を育てます。
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絵本男子を増やそう計画 その8
こんにちは。
高瀬橋カフェです。

今回の絵本男子を増やそう計画は、
桜の時期ということで、
桜満開の絵本から1冊。

『くものすおやぶんとりものちょう』
時代劇が好きな大人も、
楽しめる絵本です。



岡っ引きのくものすおやぶんが見守る
江戸の町「むしまち」は、
明日が春祭り。

そこへ、ぬすっとのかくればねから
大繁盛の蟻の和菓子屋ありがたやに、
「こんや くらのなかの おかしを ちょうだいする」
という予告状が届きます。

これはもう、
虫たちの半七捕物帳。

桜の下に行き交う虫、虫、虫。
虫好きの作者が描く世界に、
引き込まれること必至です。


絵本だなも桜・桜・桜。
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。





評価:
秋山 あゆ子
福音館書店
¥ 840
(2005-10-15)
コメント:「御用だ」「合点承知」など、時代劇的なセリフ回しを真似してみたり、絵の中に隠れたかくればね3きょうだいを見つけたり。誰かに読んでもらっても楽しいですし、声に出して読んでも気持ちよい。ひとりでこっそり読むのもまた楽しいという絵本です。

絵本男子を増やそう計画 その7
おはようございます。
高瀬橋カフェです。

今日は絵本男子を増やそう計画の日。
高瀬橋カフェの絵本男子(焙煎士)が
『コーネリアス』をご紹介します。

昨年末、京都伊勢丹で行われた
レオ・レオニ展に行ったときに出会いました。
切り絵で描かれたスタイリッシュな絵本です。



コーネリアスはワニの子ども。
一緒に生まれた兄弟たちは這っているのに
コーネリアスだけは立って歩きます。
立って歩けば、
這っていては見えないものも見えるよと
自慢するコーネリアス。
でも兄弟わにたちは
「それがどうしたっていうのさ?」
と相手にしません。

他の人と違うということが、
なかなか理解されないというのは、
人間の世界でも多いと思うのですが、
コーネリアスはめげずに自分を貫き通し、
周りを巻き込んでいきます。

そんなコーネリアスのパワーに自分も勇気づけられる気がして、
読むとなんだか元気が出てくる楽しい絵本です。

6月22日からは、
京都で開かれたレオ・レオニ展が、
渋谷Bunkamuraでも行われるようです。
『レオ・レオニ 絵本のしごと』
要チェックです!


絵本男子を育てます。
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。



評価:
レオ=レオニ
好学社
¥ 1,529
(1983-04-01)
コメント:レオ・レオニの絵本の中でも特に大好きな1冊。コーネリアスのイタズラな表情がなんともかわいらしく、いいです!

絵本男子を増やそう計画 その6
こんばんは。
高瀬橋カフェです。

金曜日は、
絵本男子を増やそう計画の日。
今日は
『ウィンクルさんとかもめ』
をご紹介します。

ウィンクルさんは港町の漁師。
いつもひとりぼっちで、
話し相手はえさを食べにくるかもめだけです。

ある日全く魚が捕れなくなり、
町中の漁師が漁に出るのをあきらめ、
カフェでコーヒーを何杯も飲む人ばかり。



(このカフェのシーン、オシャレで素敵)

でもウィンクルさんだけは変わらず
毎日漁に出かけていました。
そんなウィンクルさんにかもめたちが合図をして・・・

どんなことがあっても、
変わらず自分のスタイルを貫くウィンクルさんの姿勢に
胸を打たれます。
やさしく、欲張らず、淡々と生きることに、
勇気づけられるのではないでしょうか?




絵本男子を育てます。
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。


評価:
エリザベス・ローズ
岩波書店
¥ 1,575
(2006-06-23)
コメント:ユーモアたっぷりの美しい挿絵を、カラーと白黒ページ交互に味わえます。ウィンクルさんの淡々としたやさしさが、とてもかっこいいです。

紅茶がのみたくなる絵本 その2
こんばんは。
高瀬橋カフェです。

『おはなしのもうふ』という絵本を
パラパラとめくっていたら、
素敵な茶器を発見。



こんな素敵なポットでのむにふさわしいのは、
どんなお茶だろうと、
あれこれ想像していたら、
なんだかおいしい紅茶がのみたくなってきました。

紅茶はとくに、
自分のこだわりのポットとカップでのむと、
おいしさが増す気がします。


高瀬橋カフェでは、
今後、取り扱う紅茶の種類を
少しずつ増やす予定です。
どうぞおたのしみに。

高瀬橋カフェ公式HPはこちら。




評価:
フェリーダ ウルフ,ハリエット・メイ サヴィッツ
光村教育図書
¥ 1,575
(2008-11)
コメント:雪に覆われた山奥にある小さな村で、「おはなしのもうふ」に座りザラおばあちゃんのおはなしを聞く子どもたち。そして、心のこもった素敵なプレゼントを受け取った村の人たち。お話の中にやさしさがいっぱい溢れています。自分もザラおばあちゃんのようになれたらと思います。

絵本男子を増やそう計画 その5
おはようございます。
高瀬橋カフェです。

金曜日は、
「絵本男子を増やそう計画」の日。
大人の男性にもオススメの絵本を、
紹介しています。
もちろん、子どもたちや
かわいいものが苦手な
辛口女子にも読んでほしい絵本たちです。

『BORKA ボルカ』は、
「ガンピーさんのふなあそび」などを描いた
ジョン・バーニンガムが若い頃の作品です。



ガチョウのポッテリピョン夫婦が授かった、
六羽のあかちゃんガチョウたち。
よく似た兄弟たちのなかで、
めすのボルカだけは、
生まれつき羽がはえていませんでした。



みんなに笑われ、
ひとりぼっちで、
飛ぶことも泳ぐことも覚えられないボルカは、
冬を前に旅立つ仲間たちから取り残されてしまいます。

前半はそんな心が痛む悲しいストーリーですが、
後半からどんどん希望がみえてきます。
(本来はアヒルの天敵であるはずの)犬や
船乗りの船長さんとの出会いが
ボルカの運命を変えてくれます。



そしてキュー動物園という、
人との違いなど気にならない場所が
ボルカを救います。

力強いタッチの挿絵が、
作者の情熱を感じさせ、
勇気をもらえる絵本だと思います。


絵本男子を育てます。
高瀬橋カフェ公式HPはこちら。


評価:
ジョン バーニンガム
ほるぷ出版
¥ 1,575
(1993-11)
コメント:家族がボルカを忘れてしまうというストーリーに、心が痛みますが、後半からどんどん希望が見えてきて、ハッピーエンドを迎えます。自分の居場所が見つけられずに悩んでいる人にも、「きっと新しい出会いによって素晴らしい未来がある」と勇気づけられるのでは。